こんにちは、東海でアイドルマスターのプロデューサーと大喜利プレイヤーをやっております、そにぃです。
皆さんは、先日オモコロブロスで公開された、アイマス楽曲を紹介する記事はご覧になられたでしょうか？
これを見た時、良い記事だな...と思うと共に、これ、やってみたい......と思いました。自分で紹介もしたいですし、人の紹介も聞いてみたい......心から......
という事で、ナ月さんが書かれていた記事を踏襲させていただき、大喜利プレイヤーの方々に紹介したいアイマス楽曲を聞いてみました。
いくらなんでもそのままやるのは芸がないんじゃないか…？とも思いましたが、それでも曲を紹介したいという気持ちを止めることは出来ないなと思いました。アイマスPは好きな曲の事を人に語りたい存在だと思っているので（偏見）。
今回、普段からゲームをプレイしているような、いわゆる『アイマスP』の方々に限らず募集させていただきました。たくさんの投稿ありがとうございます。
- そにぃ(soniP)のおすすめ
- Mt.長谷川のおすすめ
- 太田ソラネ(真米津玄師P)のおすすめ
- 静かの海のおすすめ
- ドライアドの井村屋のおすすめ
- スカイハイのおすすめ
- ジャージの顔(ひらはらP)のおすすめ
- プーチンと白プーチンのおすすめ
- あなたにとって芸術とは(かずknP)のおすすめ
- たけのくちのおすすめ
- J@Qのおすすめ
- 手すり野郎(テノールP)のおすすめ
- 烈風ぺんぎんのおすすめ
- ヅカマゲドン(もちWhat! ヅカマゲドン)のおすすめ
- さいごに
そにぃ(soniP)のおすすめ
ピンクローズアプローズ：水瀬伊織
アイマスを長くやっている中で、僕の人生観に関わるくらいに刺さった曲というものが数曲存在していて、その中の一曲がこのピンクローズアプローズです。
本音を言うと人に教えたくない（本当に良いものは、自分だけのものにしておきたいのだから...）のですが、紹介する機会を作ったからにはこの手で広めていかなければいけないと思い、選ばせていただきました。
記事として、全体曲だったり広く知られている曲、アイマスというコンテンツにとって重要な曲とかから紹介するべきなのかもしれませんが、マジで好きなのでこの曲を最初に紹介します。
僕がこの曲にメロメロになった理由に、メロディの良さで圧倒された というシンプルなものがあります。
作曲のmekakusheさん、編曲の佐高陵平さんによって作り上げられた荘厳かつ繊細なサウンドは今までに味わったことのないようなもので、ぶわっと広がるようなイントロを初めて聞いた時の僕は、率直に「次元が...上がった？」という感覚になりました。急な次元上昇に困惑しながらもイントロは続いていきます。
広がる音の中、世界観がどんどん構築されてゆき、気づけば僕の脳裏には
緑あふれる森の奥地に佇む古城。苔むした裏庭で、木漏れ日を浴びながら石の土台に突き刺さっている一振りの剣
の光景が浮かびました。剣？
Aメロに入ると包み込んでくれるような伊織の歌声が混じり、メロディの他にも時折聞こえる電子音や鳥の声、オルゴールの音、所々にかかるノイズ、ぷつりと切れるアウトロ。
曲に搭載されたギミック一つ一つが完璧にハマっていて、まるでM-1グランプリ2021 敗者復活戦の男性ブランコかのような過不足のなさに、とても心地よい暖かさを感じました。
歌詞も尋常じゃなく良く、ざっくりと表すと、今までの自分を振り返り、到達した今の場所に感じ入りつつも、無限に広がる目の前の道を歩き続けると改めて決意する みたいな感じでして、歌詞の好きなところを記述すると江迎怒江や愛城恋太郎みたいになってしまうので我慢しますが、一つ言わせていただくと僕はこの曲の歌詞が好きすぎて写経をしたことがあります。
この『今に感じ入りつつも前向きな歌詞』というのは、17年の間(当時)アイドルという道を歩み続けてきた水瀬伊織だから紡げる言葉だし、実は今の『アイドルマスター』を語る上でとても深い部分を担っているのではないかと思っています。
また、この曲の醍醐味として二番が終わった後の間奏がありまして、ここを一番紹介したかったんですけども文字数の関係でかなり端折って簡単に言わせてもらうと「脳が...洗われた？」と感じました。
聞くだけで脳内に世界が広がっていくような経験が出来て、大人になって繰り返す日々の中、想像力を拡張してくれる曲にまた出会えて良かった。そう思えた曲です。もっと多感な時期に出会っていたら、ぴんくろーずあぷろーずらぶ教を設立する可能性もあったくらい好きです。（夜桜六美）
piece of cake：北上麗花、北沢志保
ピンクローズアプローズの紹介文で『こんな素晴らしい曲、多感な時期に出会っていたらヤバかった』という意の文章を書いたのですが、このpiece of cakeは僕が多感な時期に出会っちゃった曲です。
僕がミリオンライブ！に出会ったのは中三の頃で、スマホを買い与えてもらったと同時にGREE版のミリオンライブ！（通称グリマス）をインストールしてプレイしていました。
僕が高校を卒業するとほぼ同時にグリマスのサービスが終了してしまったので、それも含めてグリマスは僕の青春で、piece of cakeは、そんな青春をより濃く彩ってくれた一曲です。
この曲に出会ったのは高校の中頃。当時この地域にはアイマスの文化があまり根付いておらず、またゲーム関連のCDを置くような店もなかったため、僕はもうグリマス内のオーディオルームで気に入った曲をひたすら試聴するという事くらいしか出来ませんでした。
ヒイヒイ言いながらもなにがしかの供給を望み、定期的にCDショップに駆け込んでは（チャリで）無いやんけ！と帰宅する（チャリで）日々を送っていたのですが、そんなある日、ショップのアニメコーナーに置かれていたLIVE THE@TER DREAMER 02(通称LTD02)を発見しました。
このCDシリーズには765プロ所属の50人(当時)を組み合わせて作られたデュオ曲が収録されており、さらにドラマパートも収録されているとあっては買わない手はありません。財布の中身をひっくり返して購入しました。（そしてチャリで帰りました。）
これもまた、曲調に歌詞にとノックアウトされました。イントロからとっても爽やかで、本当に必要な音だけが聞こえてくるような装飾の少なさがこちらの想像力を刺激し、自然とワクワクしてくるような曲調、高らかなボーカルまで重なって…。高校二年生、青春の伊吹が吹きました。
歌詞もとても可愛らしく、piece of cake=朝飯前 というスラングなのですが、歌っている内容をしっかり読んでみると「私はお互いが好き同士だってことに気づいてるから、キミが好きって言ってくれたら簡単に恋人になれるのにな」という意味で使われており、おいおい全然朝飯前じゃないやん！ドキドキしよるやん！めっちゃいじらしいやん！やんやん！やややんやん！（吉本の社員）とウザ絡みしてしまいそうになるような、そんな青春感。好きなんです...
とっても可愛らしい歌詞をさらに完璧にする、麗花さんの伸びやかな歌声と志保の芯があって優しい歌声も重なり、好きだなぁ...としみじみする日々を過ごしています。
ライブでのシチュエーションも合ってそうだし8thで聞けるカモ...？と思っていたのですが披露されず、グリマス時代の楽曲を披露するコンセプトの10thAct-1でなら聞けるカモ...？と思っていたのですが披露されませんでした。Act-4、果たして。
Kosmos, Cosmos：萩原雪歩
いわゆるテクノ系の曲です。
僕が初めてプレイしたアイドルマスターである アイドルマスターシャイニーフェスタ グルーヴィーチューンに収録されていた楽曲でして、幼い頃からの刷り込みの影響か、アイマス楽曲の中でも一味違う安心感があります。好きすぎてOFAでもヘビーローテーションしており、爆速でGOLDディスクに認定させました。
雪歩の声質とゴリゴリにトランス感のあるサウンドが混じり合い、サウナ後とかに聞くと自分が今どこにいるか分からなくなることうけあいです。
ライブ会場で聞いたらもっと凄い事になるだろ…………と思っていたらSUNRICH COLORFULで凄い事になりました。ペンライトで真っ白に染まった会場に、（一番端っこの席だったので）反響する音声。会場が-100℃の宇宙へと変わっていきました。その日真夏日だったのに！
自分の事をダメダメだと称している（実際そんなことないよ）している雪歩ですが、自信を付けたことによって歌えるようになる曲もあれば、バチバチにエフェクトをかけて自信とかそういうんじゃない次元まで持っていって歌わさせる曲もあって、765プロって……面白！となりました。
星屑のシンフォニア：ミルキーウェイ
この楽曲が収録されたCDシリーズであるLIVE THE@TER HARMONYは、GREE版ミリオンライブ！（グリマス）内で約一年をかけて開催されたイベント、プラチナスターライブ編と連動しており、ゲーム内にはこの曲をライブで披露するまでの各ユニットのストーリーが実装されました。
ミルキーウェイのリーダーに抜擢された星井美希だが、ライバル事務所961(くろい)プロの黒井社長から被害届を出してもいいレベルの妨害を受けるという事件があったため、解決のためにメンバーやプロデューサーに内緒でライバル事務所に潜入。なんとか次回の妨害工作の詳細を聞き出した美希はメンバーに成果を持って帰ることに成功した。美希の行動に不安を抱いていたメンバーだったが、黒井社長に口止めされていたという事を聞いたりユニットの事を思っていた美希の意を汲んだりして一致団結、なんやかんやで黒井社長を海に投げ入れてめでたしめでたしといったお話です。レッド・ホット・チリ・ペッパーじゃないんだから。
かなりトンチキなストーリーではあるものの、星井美希に守るものができ、危険に脅かされたらどうするのか→リーダーとして身を挺して守りに行く という行動に出た事が嬉しかったです。間違いなく美希は成長していて、強くなったな。と思います。
信じて待つ千鶴、怒りの波動を出す紗代子と朋花、慌てふためく昴（かわいい）と、様々なスタンスで美希の帰りを待っていた仲間達でしたが、黒井社長を倒すために一致団結して戦おうとした姿は、この曲の歌詞にもあるように「最高の仲間」です。
この曲はライブでも大切にされており、4thライブのDay2では星井美希役の方以外のメンバーが勢揃いして披露されたのですが、間奏の部分でこんな台詞がありました。
星みたいな輝きで
いつも私たちを照らしてくれる
美しい空を彩って
希望を明日に届けるために
繋げよう、ミルキーウェイ
まだミルキーウェイの5人が現実のステージ上で揃ったことはありません。
いつか5人の揃った姿を見られたら、嬉しすぎて爆散し、天の川へと成ることでしょう。
あとこれはマジで曲の紹介とは関係ないのですが、数年前の夏に友人と星を見に行った際(素敵)、夜空に広がる満点の星々や天の川を見ながらこの曲を聞いてみたらグレートだったのでオススメします。
Shamrock Vivace：ロコ
この楽曲はユニット『CLEVER CLOVER』の曲なのですが、ユニットの各メンバーがソロで歌うバージョンも存在しています。
今回紹介するロコのソロバージョンが収録されているCD、THE IDOLM@STER LIVE THE@TER SOLO COLLECTION 12 Fairy Starsを聞きたい場合は、2024年の2月24日、25日にKアリーナ横浜で開催されるライブ会場の現地で購入するなり、ヤンガスにドクロのかぶとを被せてぬすっと刈りか大どろぼうのかまを連発する通称ドクロ刈りをするなりして入手してください。（一応ミリシタ内でもゲームバージョンは聞けます）
勿論ユニットとしての歌唱も素晴らしいのですが、それでもロコのソロバージョンを選んだ理由として、ロコが滅茶苦茶楽しそうに歌っている というものがあります。
この曲は、ステージショーのフィナーレで流れているようなメロディに、ガンガンドコドコ突き進んでいこうぜ！私達は無敵！といった歌詞が合わさり、とにかく明るく前向きで希望に満ちていて、それでいてなんだか泣けちゃうような曲です。
そんな曲に、言葉で表すなら「ぺかーっ」といった感じのロコボイスが混ざり、マイクの向こうのロコは笑顔なんだろうなと思えるような歌声が、聞いている時間をずっと幸せなものにしてくれます。
特にイントロの何も考えていないような「わーお！」「いぇーい！」が狂っちゃうくらいかわいく、無条件にハッピーになれます。
Mt.長谷川のおすすめ
Mt.長谷川と申します。主にネット大喜利、昨年あたりから東海地方で生大喜利にも参加するようになりました。コンテンツとしてアイドルマスターに触れたのは一時期アイドルマスターシャイニーカラーズ（以下シャニマス）のアプリゲームをやっていた程度ですので、アイマスの知識には疎く、所謂プロデューサーを名乗るのはおこがましいのですが、許してくだシャイニーカラーズ
Happy Funny Lucky：illumination STARS
私がシャニマスを始めた当時、illumination STARS（以下イルミネ）の最新曲だったのがこの曲でした。初めて聴いた時の感想は「明るく楽しい雰囲気の曲だな」という感じで、ノリノリでお尻を振っていた（₍₍🍑⁾⁾）のですが、特別そこまで琴線に触れるわけでもなく、「Eテレで流れていそう。ちょっと子供っぽいかも？」とすら思っていました。
この曲への印象が大きく変わったのは、イルミネ、ひいてはメンバーの八宮めぐるちゃんのパーソナリティを知ってからでした。八宮めぐるちゃんについて軽く説明をすると、彼女はアメリカと日本のハーフで、金髪、スポーツ万能、コミュ力最強の「ザ・元気娘」であり、一見するとステレオタイプなアメリカ人っぽい女の子です。その上で人との距離感が近すぎるので、私以外の男性は勘違いしてしまうかもしれません（今度厳しく言っておきます）。
しかしながら、めぐるちゃんはただ能天気なプライベート土足侵入野郎なのではなく、過去アメリカの小学校から日本の小学校に転校した際に周りとの距離感に悩んでいた時期があることが述べられています。というのも、めぐるちゃんはハーフであるが故に金色の髪や青色の目をしており、それは小学校という社会では浮いてしまう、はみ出てしまうものでした。実際に、一時期周りと馴染めなかったことが暗に示されています。
結局１人友達ができた後は、めぐるちゃん持ち前の明るさで無限（さっき数えたらちょうど無限でした）に友達を作っていくのですが、孤立（に近い経験）をしたことはめぐるちゃんの優しさや、フレンドリーさを形作っていると思います。
その様なパーソナリティを知った上で、「Happy Funny Lucky」という曲を聴いてみると、「おっとはみ出た黄色 そうだこれで虹を描こう」という歌詞に大きな意味を感じられます。一度はみ出した黄色（めぐるちゃん）が、虹（アイドル）となって輝き、みんな（ワイたち）を照らしている。そう思うと非常に感慨深いものがあります。
私は最近シャニマスからも離れてしまっており、この曲をじっくり聴いたのも久しぶりだったのですが、今は目に涙を溜めながらノリノリでお尻を振っています（₍₍🍑⁾⁾）。
ビーチブレイバー：放課後クライマックスガールズ
この曲は先ほど挙げた「Happy Funny Lucky」とは対照的に、一聴き惚れをした曲でした。終始スーパーハイテンションで展開し、ずっとノリノリ。ついタオルを振り回したくなるような曲調で、さすがの私でもこの曲に合わせてお尻を振ればただでは済まないでしょう（🍑💥）。
個人的に放課後クライマックスガールズ（以下放クラ）の魅力には、大人のフリをする子供と子供に立ち返る大人の雰囲気が両立しているところがあると思っており、この曲はその魅力が特に詰まっているように感じます。実際に、小宮果穂ちゃん（12歳）と有栖川夏葉ちゃん（20歳）が同じようなトンチキな服を着て歌って踊っているのを観るのは痛快です。
この曲はカラオケで歌ったら100%楽しいのですが、リアルの友人でシャニマスの話ができる人間がいないので未だに歌ったことがありません。どなたか一緒に歌ってくれませんか？？？
（余談ですが、この文章を書くために公式試聴音源を探していたところ前日に公式MVが上がっているのを発見し、運命的なものを感じました）
ハロー：如月千早
この曲はカバー曲であり、アイマス楽曲という主旨とは少しずれるかもとは思いましたが、オモコロブロス本家記事でもカバー曲が紹介されていたので紹介させてください…あとめちゃくちゃ自分語りをします…ごめぇんね(´;ω;`)（犬系彼女）
私はこの曲のカバー元であるAJISAIというバンドが昔から大好きで、YouTubeやニコニコでAJISAIについて検索をかけることが多くありました。
決して有名なバンドではありませんから検索したところでヒットする動画は少ないのですが、その中でAJISAIの「ハロー」という曲が使われた、ひときわ高い再生回数を誇っていたアイマスのMAD動画がありました（https://www.nicovideo.jp/watch/sm17073870）。
当時アイドルマスターというコンテンツは名前を聞いたことがある程度だったのですが、AJISAIの供給に飢えていた当時の私はこの動画を再生し、流れるコメントから「なんかめっちゃ感動するMADらしいぞこれ…！」と察します。
このMADの主人公にあたるアイドルが如月千早さんという方だ、という情報を得て、彼女のバックグラウンドを調べたところ、「めちゃくちゃ『ハロー』じゃん…！」と思いました。如月千早さんに自信ニキ、ネキの皆さんにはちょっと聴いてもらいたいです。
当時の私は高校受験を控えていたため、そこからアイマスのアニメをイッキする、みたいなことは無かった（そもそも受験期にMAD動画を見漁るなという話はあります）のですが、この思い出は頭のどこかでずっと残り続けていました。
月日は流れ、私はシャニマスを始めて、（一部ではありますが）アイドルマスターというコンテンツに触れるようになりました。そして、如月千早さんが「ハロー」をカバーしたという情報を得ます。
この情報を得た時に、「アイドルマスター、マジで粋だな」と思いました。いくら曲との親和性が高くて完成度が高かったとはいえ、所詮は非公式の二次創作ですので、それを逆輸入してくるのは本当に器がデケェし理解ってるなと感じました。そして、AJISAIが大好きだった当時の自分と、アイドルマスターに触れ始めた自分が「ハロー」という楽曲を通じて繋がったような気がして、伏線回収みたいだな、ONE PIECEみたいだなと思いました（ONE PIECEみたいだなと思ったのは嘘です）。
カバー内容も、元曲のような幻想的な雰囲気は残しつつ、より丁寧かつ綺麗に歌い上げていて、元曲のファンとしても本当に満足できるような素晴らしい仕上がりになっています。
私は前述のようなエピソードがあったのでこのカバーにより特別感を感じていたのですが、そうでなくても曲、カバーとしての完成度がとても高いのでぜひ聴いてもらいたいです。また時間を見付けて無印のアイマスも観てみたいな。
太田ソラネ(真米津玄師P)のおすすめ
太田ソラネと申します。プロデューサー名は「まよねーづけんし」と読みます。主に徳川まつりの担当をしてます。宜しくお願い致します。
高1の頃、フーン……デレステってモンが流行ってるじゃねぇか……と思いインストールし、流れでミリシタもインストールしたらまんまと765プロライブ劇場の虜になってしまいました。
最近は多忙を理由にミリアニすら追えていない状態ですが、大喜利プレイヤーさんとアイマス繋がりで仲良くさせてもらったり、ライブに誘っていただいたりしたことでほぼ出戻りという形でちょこちょこプロデューサー活動を再開しています。最近はサブスクに加入したことにより、よりたくさんの楽曲に出会えています。ありがとう、文明。
兎にも角にも、アイマス曲は良すぎるのが多すぎる！紹介させてください。
待ち受けプリンス：菊地真、高槻やよい、水瀬伊織
擦り切れるくらい聞いた。擦り切れるくらいプレイした。多分目隠ししてもフルコンできると思う(太鼓の達人のパーマ大佐)。
こんなにダンサブルで、カッコよくて、お洒落で、可愛い曲そうそうないです。ゲームだと52人分の「嘘つき」が聞けるのがいい。
私はアイドル♡：星井美希、水瀬伊織、秋月律子
ザ・王道のアイドルって曲。最初聞いた時、自信に溢れすぎててびっくりしちゃった。
「私は生まれつき持ってるものがあるけど、ちゃんと努力も怠らないのよ」って内容の歌詞は、歌ってる彼女たちのアイドルとしての才能を感じると共に人間味も垣間見ることができる。そんな歌詞が、ちょっとだけ自分の背中を押してくれる気がします。ちょっぴり凹んだ時とかに聞いて、自信を分けてもらったりしています。
最近はK-POPの流行などもあってカッコいい寄りのアイドルソングが多くなっていますが、私としてはもっとこういうぶりんぶりんのアイドルソングがあってもいいと思います。
Be My Boy：百瀬莉緒
最近異常に聞きまくってる曲です。
想いを伝えたいけど伝えられない乙女心が、ちょっと触れただけで崩れてしまいそうな歌声とリズムで歌われています。
いつもは大胆な莉緒がこんな切ない歌を……という、ギャップを感じさせる楽曲だと思うかもしれませんが、莉緒は実は恋愛下手で誰よりもピュアな女性なんです。この曲は莉緒そのものを歌っている。莉緒の持ち歌かつ、イメージソングと言っても過言ではないでしょう。
あとSong For Youのイラストが可愛すぎる。
I did+I will ：Jelly PoP Beans
懐かしさを感じるけど新しさもある、まさに「古き良き、良き古き」という曲です。
「この時代は元気ですか？」、この歌詞に全部が詰まっている。過去から見て、未来から見て、俺たちの時代は幸せに映っていますか？
Glow Map：765 MILLION ALLSTARS
自分がミリシタを始めて、初めての周年イベントの楽曲でした。
野外ステージで、バトンを渡すように紡がれるキラキラした歌。ここだけでもう美しすぎる。
サビでキラキラ輝くアイドルたちの衣装。あまりにも眩しすぎて綺麗すぎて今でも直視できない。
そして極め付けのラスサビ前の「行ってきます！」。わーっと駆け出すアイドル達。自分は勝手にもうミリオンライブは既に高い地位を保っていると思っていたのですが、彼女たちはまだ上に行きたがっているんだ、さらに輝こうとしているんだ。そう思うと涙が止まりません。
時は経ち、またいくつか周年曲はリリースされてきましたが、これらの感動が強すぎて今でもGlow Mapが周年曲の中で1番好きです。
Arrive You〜それが運命でも〜：TIntMe!
簡潔に言うと「背伸びをしたがってる乙女心」を歌ってる曲です。
すみません、この曲に関しては思い出補正というか自語りが酷いのでそういうの読みたくない方は豪快に読み飛ばしてください。
高1〜2くらいの頃、7つ上の大人に本気で恋をしていました。本当にこの人だったら結婚して生涯を共にしていいと思っていたくらい好きでした。ただ途中で、相手に恋仲の相手ができて、自分は遠くから見ることしかできない状態になってしまいました。
そんな中この曲がリリースされたもんですから、「こ、これは俺の為の曲や〜！」と思いながら聞いていたわけです。最悪だ。
普通に曲として好きなので今でも結構聞いているのですが、聞くたびその当時を少し思い出して胸がちょっぴりチクリとなるのです。
私たちはずっと…でしょう？：765PRO ALLSTARS
ミリアニですら追ってない自分でも、流石にアニマスは全編見ました。最終回で歌われたこの曲に、765プロの全部の良さが詰まってる。
特に、木の上で本当に楽しそうに歌っている千早(間違ってたらすみません)が好きすぎる。アニマスのネタバレになるのでぼかしますが、紆余曲折あった千早が、あんなに楽しそうに歌っている姿を見て酷く感動したのをよく覚えています。
静かの海のおすすめ
ハーモニクス：ジュリア、最上静香
こんな歌唱力の暴力があるのかと。「もっと世界中に鳴り響いて」のところで痺れました。あと管楽器の音がいいですよね。
ストリート・ランウェイ：砂塚あきら、 二宮飛鳥、 堀裕子、 早坂美玲、 多田李衣菜
これ聴きながら原宿とか歩くの絶対楽しいですよ。大好きな服やメイクで着飾ってお出かけしたときに流れてくるとテンション上がります。
夢をのぞいたら (for BEST3 VERSION)：本田未央, 北条加蓮, 遊佐こずえ
俺の遊佐こずえ
ヴィーナスシンドローム：新田美波
デレステを始めて最初に衝撃を受けた曲かもしれません。本当に女神がいる……ってなりました。唯一歌えるのもこれです。
Give me some more...：アルストロメリア(桑山千雪, 大崎甘奈, 大崎甜花)
アルストロメリア、いいですよね。こんなにも女の子らしい可愛さがぎゅっと詰まったユニットがあるんだなぁと思いました。でもこの曲はちょっと小悪魔すぎませんか? それも可愛くて最高なんですが。
ドライアドの井村屋のおすすめ
Strawberry pain：沼倉愛美
ラジオ『THE IDOLM@STER STATION!!!』の楽曲。『アンインストール』等の楽曲で知られる石川智晶氏が作詞作曲を手掛けており、沼倉愛美さんの歌声もあいまって歌詞の重みがいっそう感じられる仕上がりになっている。
DIAMOND：水瀬伊織
水瀬伊織の存在そのものを歌ったかのような歌詞がとにかくすばらしい。当時中学生だった自分が初めて購入したアイマスCDである『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON- 01 水瀬伊織』に収録されていたということもあって、何度も何度も聞き返しては水瀬伊織という存在の輝きに勇気づけられていた。
KisS：星井美希、我那覇響、四条貴音
↑(貴音ソロver)
「かっけ～～～......」というのが真っ先に出てきた感想。何よりアイマスSPのライバル側であるプロジェクトフェアリーが歌っているのが良い。ストーリー上で明らかな格上として君臨する存在が歌う楽曲として、これ以上に相応しいものもないと思う。
カプチーノ：水瀬伊織
ともさかりえ氏の楽曲のカバー。作詞作曲は椎名林檎であり、後に椎名林檎本人もカバーしている。恋人同士の関係性の移ろいをカプチーノになぞらえた歌詞なのだが、水瀬伊織の声で歌われると「なんとか年上の恋人に追いつこうと背伸びする女の子」という感じがして萌え豚になってしまう。
関係ないけどアイマスのCDに収録されているカバー曲って、ともすればアニソンに偏重しがちなオタクの音楽趣味をいい感じに広げてくれて私は好きです。
スカイハイのおすすめ
今回は大喜利の人にアイマス楽曲を布教する機会が貰えると聞いてやってきました。大喜利は2023年開始の新参ですがよろしくお願いします。デレマス専門のPなので、デレマス楽曲から5曲を抜粋して紹介します。担当アイドル：輿水幸子・白坂小梅・星輝子・森久保乃々・早坂美玲
Next Chapter：佐藤心、一ノ瀬志希、ライラ、鷹富士茄子、鷺沢文香
純粋に音源として一押しの楽曲です。シティポップ味のあるしっとりとしたメロディがデレマスの中でも珍しい一曲。おそらく横浜をモチーフにしたムードのあるMVと合わせてお楽しみください。2023年発表で、デレマスの中でも比較的新しい楽曲なので、これからデレマスに触れる人はここから入るのも良いかも知れません。
かぼちゃ姫：白坂小梅、久川凪、関裕美、森久保乃々、椎名法子
良い意味で凄く変な曲です。「かぼちゃ」というタイトルからわかるようにハロウィン楽曲になります（デレステは季節イベントはそこまで重視されない傾向がありますが、例外的にハロウィンだけは毎年安定して供給があります）。メルヘンともホラーとも言い切れない独特な曲調と、これ本当に良いの？と言いたくなる歌詞のストーリーが、噛み締めれば噛み締める程癖になる曲です。
君のステージ衣装、本当は...：速水奏、白雪千夜、佐城雪美、的場梨沙、荒木比奈
情けない男の情けない歌です。でもそういうの良いですよね。デレマスは、当たり前ですがプロデューサーとしてアイドルをプロデュースするゲームなわけです。ですが、この曲で語られるのは、ステージの上で輝くアイドルとお別れする情けない男のストーリーです。こういう曲も「有り」なのがデレマスの良い所だと、個人的には思いますね。
ハピガ！：輿水幸子
世界一カワイイアイドル、輿水幸子の世界一カワイイ歌です！！全人類が聴いてください！！……ということで、私の担当アイドルのソロ曲(2曲目)になります。大喜利の人向けに言うと、この楽曲は輿水幸子というアイドルの要素を120%集めて凝縮したような楽曲になります。この曲が好きな人は間違いなく輿水幸子が好きだし、輿水幸子が好きな人は間違いなくこの曲が好き。完全な関係式が成立しています。騙されたと思って試聴だけでもどうぞ。
オレンジタイム：輿水幸子、白坂小梅、星輝子
世界一カワイイユニット、カワイイボクと142's（いちよんにーず、と読みます）の世界一カワイイユニット曲です！！全人類が聴いてください！！……ということで、私の担当アイドル3人のユニットの楽曲になります。デレマスはアイドル数が多いのでユニットの組み合わせは無限に等しいため、担当ユニットの楽曲が供給されるというのは、それだけで物凄く価値のあることです。担当贔屓を抜きにしても、カワイくてポップだけど、キャッチー過ぎない、丁度聴き心地が良い楽曲です。
ジャージの顔(ひらはらP)のおすすめ
アイマスに興味を持ち始めて、なんやかんやで10年以上経ちました。
今の生活のほとんどが大喜利とアイマスに囲まれているんですが、
アイマスきっかけで大喜利の世界に入り、
大喜利用の名前もアイマスにちなんだ名前をつけているので、
過半数越えて、人生の60～70%くらいがアイマスかもしれません。
人体における水分くらいの割合です。
アイマスって水分なのかもしれません。よろしくお願いします。
MUSIC♪：765PRO ALLSTARS
初めは765PRO ALLSTARSのこの曲から。
跳ねるようなポップな曲調と、「てっぺん目指せ」「始まる世界」など、どことなく「アイドルマスター」という作品を物語るような歌詞が合わさって、「これがアイマスの曲です！」と力強く説明してくれるような1曲だと思います。
この曲はPSPで発売された「シャイニーフェスタ」というゲームのテーマソングなんですが、このゲームを買ったことが、自分がアイマスに深く入ってくきっかけだったので、自分にとってすべての始まりの曲です。
Just Us Justice：南条光（CV：神谷早矢佳）、脇山珠美（CV：嘉山未紗）、結城晴（CV：小市眞琴）、上条春菜（CV：長島光那）、片桐早苗（CV：和氣あず未）
続きまして、シンデレラガールズから1曲。
何かの戦隊ヒーローみたいな曲ですが、実際に物語内でアイドル達が演じている特撮ヒーロー番組の曲、という設定となっています。
「本当に戦隊モノの曲としてありそう！」という曲調もさることながら、ヒーローものとしての明るさや苦難も盛り込んだ歌詞と言い、サビで一気に盛り上がり希望へ突き進む感じと言い、聞いていてとても気持ちいい曲です。
余談ですが自分はライブでこの曲が流れた時に、
「ヒーローだ！ヒーローが本当に来た！」と思って号泣したことがあります。
瞳の中のシリウス：四条貴音(CV.原由実)、高坂海美(CV.上田麗奈)、徳川まつり(CV.諏訪彩花)、宮尾美也(CV.桐谷蝶々)
続いてはミリオンライブから1曲。
静かな曲調と優しいメロディーから始まり、少しずつ壮大に広がっていく、星が広がる冬の夜空を思わせるような曲です。冬の夜空です。
Cメロ以外で、イントロと同じメロディーがずっと後ろで流れているのもすごく好き。
自分が初めてこの曲を聞いたのはライブで、
その時はソロで歌われているのを聞いて滅茶苦茶いい曲だなと思ったんですが、
その後CDを聞いて、複数人でのハーモニーが素敵すぎて一気に引き込まれました。
Flip Flop ～For SS3A rearrange Mix～：荒木比奈(田辺留依), 上条春菜(長島光那)
最後に、シンデレラガールズで自分が応援している(担当を名乗っている)、
荒木比奈、上条春菜というアイドルが2人で歌っている曲です。
元々Flip Flopという原曲があり、そちらは高森藍子さんと日野茜さんという別のアイドルが歌っているんですが、デレステ3周年記念のライブイベントがあり、そのためにリアレンジとして作られた曲をこの2人が歌いました。
原曲からして、元気さにあふれる部分と時にゆったりになる心地よさでとても良い曲なんですが、そこから少し落ち着いたようでもあり、でも強い弾みのあるメロディーと、2人の高音が織りなすハーモニーもあり、こちらも心地よく聴ける1曲となっています。
是非聞いてほしいです。
ちなみに、ライブイベントのためにリアレンジとして作られた曲とさっき言いましたが、
そのライブイベントに上条春菜は出ていません。
「じゃあ何で歌ってるの？」と言われると、
分かんないです。謎です。本当に不明です。
長年見てきても謎がいっぱいあります。
これがある意味アイマスの面白さのひとつなのかもしれません…
プーチンと白プーチンのおすすめ
livE：秋月律子
今や懐かしき概念となったyura Dark曲。
inferno、Kiss、DREAM(あと微妙に違いますがLOST)とyura Dark曲にハズレなしとはよく言ったもんですが、一個選べとなったらこの曲です。
この曲のAメロの歌い出し知ってますか。
「大嫌い」なんですよ。
「いっぱいいっぱい」で日本中のプロデューサーに大好きと叫ばしてきた秋月律子が、しかもライブと名前に冠した曲で、いきなりぶつけてくる大嫌い。
まぁ〜〜〜痺れますよね。
律ちゃんの楽曲って可愛い系というかザ・正統派アイドルって曲が多いんです。
それは秋月律子としてのアイドルの理想像ではあるけれど、あくまでアイドル秋月律子の曲なんですよね。
livEはその真逆というか、アイドルの秋月律子を否定した素の秋月律子、それも奥底の一番人間的な悩みの部分を曝け出している。
それを若林さんの甘い声とスピード感溢れるサウンドで一気に届けてくる。
マジで埋もれてる意味が分からない名曲です。
フレデリカ、猫やめるよ：宮本フレデリカ
名前だけでバズった曲。
その分知名度の割に聴かれてるか分からないんですよね。
そもそもカップリング曲だし、ライブでも全然やらないし。
でも、全人類に聴いてほしいくらい宮本フレデリカの魅力が詰まった曲です。
まぁ表情がコロコロ変わる。
喜怒哀楽なんてもんじゃない。
1番だけで哀飽楽喜悠寂安怒呆甘(あいほうらくきゆうじゃくあんどぼうかん)って感じです。
しかもその全てがちゃんと宮本フレデリカに聴こえる。
作詞のササキトモコさんが髙野さんの演技を金太郎飴に例えてましたがその通りの楽曲です。
曲調のエセフレンチっぽさいいんですよね。
フレちゃんが考えるフレンチポップって感じがむっちゃして。
そしてシャバダバダ、ポムポムなどの擬音がかわいい。
ウルトラリラックスやちゅ、多様性。のカバーでも発揮されていますが、この手の擬音を歌わせたら、本当に髙野さんは天才です。
Fashionable：SHHis
アイマスの百合オタとして選ばないわけにはいかない曲。
SHHisほどアイドル同士の関係性を掘り下げたコミュってアイマスでも珍しいんですよ。
天井努とかいうよく分からないものも多分に混じってるんですけど。
匹敵するのはDSの尾崎Pと水谷絵理くらいじゃないですか。
それくらいSHHisのコミュって特殊で、しかもその関係性が曲にがっつり反映されてる。
相当珍しい曲だと思います。
単純に見れば心地よいWowWowのリズムと圧倒的なダンスと歌唱、そして自信満々の歌詞。
それが「セヴン＃ス」を通すことで意味が逆転していく。
これはビールケースの上で手を取り合った彼女たちの曲です。
Fly and Flyのにちか砲に感謝祭コミュの幻影を見た全てのオタクとは、ラスサビ前のにちかのロングトーンの意味を語り合いたいですねぇ。
チアリングレター：菊地真
私利私欲。
錦織敦史とかいう限界真Pの私利私欲を満たすために作られた楽曲です。
気持ちは分かるけどアニメのEDで新曲作って絵コンテ全部書くか？
ロボアニメの主題歌にされたarcadiaやハム蔵に取られたTRIALDANCEの気持ちも考えろ。
まぁ、そんな権力を持った大人の全力発注とあって真の魅力が詰まった良い曲なんです。
真の曲も律ちゃんと同じでアイドル菊地真が歌う曲ってコンセプトが強いんです。
それこそ『絶険、あるいは逃げられぬ恋』とかその極地なんですけど、かっこよさに振るか、あえて外すかみたいな感はどうしても出てくるんです。
その中で、この曲は10年後の自分に宛てた手紙がテーマなんですが、菊地真という少女の気持ちがまっすぐ歌詞に乗っている。
ところどころの脳筋さとか将来への希望や不安、まさに今の菊地真が一生懸命書いた手紙なんです。
未来の自分に宛てながら、今の自分の道を確認し、励まし、将来に胸を膨らませる。
純粋な17歳の気持ちが真の持つかっこよさとかわいさを引き立てる。
ED絵の白ワンピ見ながら聴いてほしいです。
俠気乱舞：ジュリア、周防桃子、大神環、木下ひなた、福田のり子
和ロック、見得切り、言葉遊び、セリフ回想とオタクってこれ好きでしょがてんこ盛り。
やり過ぎってくらい貪欲に遊び尽くしたミリオンらしい曲です。
まず曲全体の疾走感がむっちゃいいです。
掻き鳴らすようなイントロから少しドスを効かせた愛美さんの声が響くこと。
歌詞の一つ一つにドラマのキャラが詰まっていて重いのに、平然と連打してくる。
世界観の容赦のなさも手伝ってどう考えてもアイドルが歌う歌詞じゃないです。
「涙を啜る奴儕を切って張ったとて何も成らぬ そんな都合の良い自尊心を持ってはいない」って何？
そういう人を癒すのがアイドルでは？？？？
この辺りの突っ走り方というか全力の悪ノリがアイマスであり、それを作品として昇華してるのがザ・ミリオンって感じがして良いんですよね。
ミリシタで専用衣装着せてMV見てほしいです。
最高に頭ミリオンしてるので。
あとドラマも最高なのでCD借りれる人はそっちも是非。
ミリオンのドラマは本当にいいんですよ。
あなたにとって芸術とは(かずknP)のおすすめ
大喜利プレーヤーとしてはスプシ中心の初級者、SideMから入ったSideM専門のPです。SideMはゲームがサ終してしまい、厳しい状況に見えるブランドですが、実は新曲とそれに伴うストーリーが配信されるなど元気なんです！元ネタ記事さんにもSideMは少ない。魅力を伝えられる曲をご用意しました。
Take a StuMp!：315ALLSTARS
1回で49人を布教できる高コスパ、SideMだからこそできるメッセージ性、とりあえず伝えたい魅力がこの曲には詰まっています。
Pavé Étoiles：Cafe Parade
ゲームが無い現状、まず3DMVを見せるのが定石だと勝手に思っています。この5人なら初見さんは食いついてくれると思っています。繰り返しますがこの曲、SideMですし、声優さんは（上記動画の中は）全員男性です。
情熱...FIGHTER：THE 虎牙道
カッコいいを摂取したいなら彼ら。初期のユニット仲はかなり悪いですが、足し算が掛け算になっていく過程はSideM随一です。なんとかしてライブの殺陣パートを見てほしい。
Hope's Journey：F-LAGS
アイマス歴が長いと自負される方にはこちら。涼くんが「新しい仲間たち」と歌うこの曲です。実は声優さんが代わって最初の曲なのですが、その代わった方が歌いだしを担当しているのも勝手にエモポイントを見つけ出していいなと思っています。僕はラスト1文が特にお気に入りです。
たけのくちのおすすめ
アイドルが歌う失恋ソングって、どうしてこんなに心に刺さるんでしょうか。 今回は、数多あるアイマス楽曲の中から、ぜひ多くの方に聴いてほしい、アイドルマスター ミリオンライブ！の良すぎ失恋ソングを厳選して紹介させていただきたいと思います。
Decided：徳川まつり、馬場このみ
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切ないメロディーと歌詞がストレートに胸を打つ、冬の別れの曲で、絶対何かしらの作品の主題歌になってましたよね？てくらいの、どこか懐かしさも感じられるような、王道の失恋ソングです。
ただ、もちろん別れの曲である以上、切ない、哀しいという感情に訴えかけられるのですが、同時に、それでも前を向いて新しい道を歩いていこうという、ただネガティブなだけでは終わらない、前向きな力強さも感じ取れるような歌詞と曲調になっていて、切ない気持ちに寄り添ってくれつつ最終的には背中を押してくれるような、心にグッとくる1曲です。
そしてこの曲を歌うのが、徳川まつりさんと馬場このみさんという、一見フワフワな天然お姫様キャラだったり小さい女の子だったりする、その見た目からは決して計り知れない芯の強さ、そして弱い僕らに寄り添って進むべき道を指し示してくれる聡明さ、そんな大人の魅力を存分に持ち合わせているアイドル2人というのが、よりこの曲の説得力を押し上げていて、めちゃくちゃ刺さりまくります。
ミリオンライブのデュオ楽曲シリーズ『LIVE THE@TER DREAMERS』（通称LTD）に捨て曲なしとはよく言ったものですが、その中でも個人的に随一の、切ない大人の恋愛ソング、ぜひ聴いて刺さってください。
真夏のダイヤ☆：百瀬莉緒、萩原雪歩、田中琴葉、双海真美
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“ノリノリ失恋サマー”という、他どこでも聞いたことない完全新ジャンルの楽曲です。
「ハイ！お別れシーズン終了」というまさかの歌い出しからはじまり、別れた男のことなんかキレイさっぱり忘れてリゾート行ってさっさと次の恋見つけるぞっていう、潔さこの上ない最高にポジティブな失恋ソングになっています。
これぞ夏曲っていうアッパーな曲調でめちゃくちゃ盛り上がること必至ですが、それに加えて歌詞がずっと景気良い感じで、「失恋ありえんマジ何なん？控えめに言ったって災難」「しょーもないダメージポイ捨て推奨」「可能性しかないなっ」みたいな、自己肯定感爆上がりのフレーズ満載で、耳からも心からも気分がアガってくる、底抜けに明るい楽曲です。
更に歌詞のテイストとして、「オヒトリサマ上等だぁ お好きなままGo anywhere」とか「ショーケースしまってダイジダイジしないで」みたいな、今の時代だからこそ映える、女性の強さみたいなマインドもあって、これを女性アイドルが歌い上げるというところにめちゃくちゃ魅力を感じます。
あとこういう、強い女のカッコいい生き方みたいなのって、リアルアイドルでいうハロプロ系の楽曲に通ずるものがある気がして、あの頃のつんく♂曲にいる強い女性像みたいなのを勝手にこの歌詞の主人公に関連づけてエモくなったりもしてます僕は。
いろいろ書きましたが、マジで何も考えなくてもただただ楽しめる楽曲なので、ぜひ夏までに、何なら今すぐ聴いてほしいです。
パンとフィルム：所恵美、松田亜利沙、矢吹可奈
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ここにきてミリオンライブ屈指の神曲の紹介となります。知ってる人にはお馴染みですが、知らない人には絶対に聴いてほしい、本当に素敵な楽曲です。
「日常のちょっとした場面にも、未だに君の面影を感じてしまう。2人で歩いた何てことない日々が、思い出にするには鮮やか過ぎるくらい残り続けていて、それはいずれ遠い昔の出来事として過ぎ去っていくだろうけど、忘れることはないだろう」みたいな、世界観の稚拙な噛み砕き失礼しましたが、まるでこういう、上質な恋愛映画を1本観たかのような、切なく、ところどころ共感も呼び起こされながら、どこかこの世界観に憧れも抱いてしまうくらい、素敵な物語を感じ取れる歌詞。そして、ただ後ろ向きに過去を引き摺るだけじゃなくて、前を向いて歩いていけるような、明るさも感じ取れるまっすぐで美しい曲調。もうとにかくめちゃくちゃエモい。最高。ずっと聴いていたいし、ずっとこういう思い出を懐かしんでいたい…
この曲を歌う『≡君彩≡』というユニットは、メンバーの3人がバンドとして活動するというコンセプトで結成されたという背景があるように、とにかくJ-POPとしてのクオリティーがめちゃくちゃ高く、マジでどこに出しても恥ずかしくないどころかめちゃくちゃ誉れ高い、そんな最高に素晴らしい楽曲です。
とにかく1回！試しにでいいから！聴いてみてほしい！！！
J@Qのおすすめ
Secret utopIA：イルミネーションスターズ 櫻木真乃（CV：関根瞳）、風野灯織（CV：近藤玲奈）、八宮めぐる（CV：峯田茉優） アルストロメリア 大崎甘奈（CV：黒木ほの香）、大崎甜花（CV：前川涼子）、桑山千雪（CV：芝崎典子） シーズ 七草にちか（CV：紫月杏朱彩）、緋田美琴（CV：山根綺）
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283プロダクションの初期メンバーとして関わりも深くなっていたイルミネーションスターズとアルストロメリア、そこに当時は283プロに一番遅く加入したシーズが加わって、この3ユニットで一緒に歌ったのがこの曲です。シャニマス4thライブである「空は澄み、今を越えて。」会場での限定販売だった「Synthe-Side03」というCDに収録されていて、今ではサブスクでも聴けます。
自分語りをすると、イルミネーションスターズの風野灯織ちゃんとシーズの七草にちかちゃんは私の「担当アイドル」だったのでそんな二人が曲を一緒に歌うの？？？と発表前にどんちゃん騒ぎをしてしまうくらいの一曲でした。
この曲の良い所は「奇跡」という言葉を様々な言い回しで素敵に表現している点だと私は考えます。
まず、アイドルマスターシャイニーカラーズのテーマを私は「普通の女の子がアイドルとなって、毎日が特別に変わっていく」というものだと考えています。
もちろんアイドルにならなかった世界線も肯定されるものだと私は考えます。その上で例えばイルミネーションスターズであれば最初は上手くまとまらない3人がお泊り会をするくらいに距離が縮まったり、アルストロメリアで言えば双子の姉妹＋23歳のお姉さんという一見アンバランスな3人が二人は大人への憧れを千雪さんに見せ、一人は仲が良くお互いを想い合っている双子の素晴らしさに胸を満たしていたり、シーズで言えば「アイドルになる為なら何でもする」という点で一致している二人が何度もすれ違った後に向き合って言葉を交わし合うようになったり・・・。
「偶然出会った人々が相互にかけがえのない存在になっていき、そこで過ごす毎日が特別なものとなる」という構造自体はよくあるものですが、シナリオでアイドルの生活や葛藤をより長い時間描き、「普通の女の子」である描写を強調するシャニマスだからこそ、その奇跡をより濃いものとしてキャラクターもユーザーも受け取れるのです。
前置きが長くなりましたが、具体的にこの曲で「奇跡」が描写されている部分を抜き出してみます。
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①始まりの『流星の滴 それがチケット ほら 一粒あげるね』という歌詞。
「流星」は幸運な条件が揃わなければ見られないものですよね。そこから滴るものを今回はチケットと言っているのですが、それを「一粒あげる」というのはそのアイドル達の物語をファンが受け取る、という点でまさにアイドルソングという感じがしますね。その後のユートピアという歌詞も理想郷ですので、奇跡が起きなければ成立しない居場所だと言えるでしょう。
②「夢見ていた 景色よりも 夢みたいな 時の中で」
シャニマスで一番好きな歌詞。いつかの大会の意気込みにも書いてるはず。そもそも283プロに居る子達は多くがアイドルに興味があったり憧れがあった子だと思うんですけど、そんな夢を描いていた未来より最高なものがあるなんて、最高じゃないですか・・・。「景色」が「時」になって、より自分がその中に居る実感を噛み締めているのも良いですよね。その後ハッキリ奇跡は何度でも創るのと書いてあるように、それが自分達で作れるものだと自信を持ってのも素晴らしい。
③「舞い飛んだ羽根とDance！」
アニメの演出で真乃が羽根を掴むシーンがあるように、シャニマスはアイドルになる瞬間を「羽根を掴む」という行為で表現します。この歌詞はその演出をさらに発展させて、チャンスを掴んだ上で得たそのステージをより楽しんでやろうという気持ちが伝わってくるような良さがあります。自らがあの日掴んだ羽根を背に、ただ飛ぶだけではなく華麗に空を舞う様子が浮かんでくるようですね。
＝＝＝＝＝
こういった具合に「奇跡」がアイドル達にとってどういったものなのか、というのがこの歌からは伝わってきます。個人的には①はアイドル活動をした上でそれをファンにどう伝えるかという事を試行錯誤しているアルストロメリア、②は常々自分達が出会えた偶然からの喜びを歌っているイルミネーションスターズ、③はいくつもの厳しい試練を乗り越えた上で力強くステージに立ち続けるシーズ、という具合に歌詞で表現しているのではないかと考えています。
それまで「283プロダクション」としての歌こそはありましたが、それを少し細かく分けてこの3ユニットに充てた曲として考えた場合にこの歌になる、というのがあまりに嬉しくて何度も何度も聴いています。
あとは全然関係ないオタクのキモ語りですが、一枚目のアルバムを出したばかりのシーズがこれだけ明るい曲調を歌う事が当時とんでもなく貴重で涙が出そうだった事と、アルストロメリアのラップパートが全体的に丁寧だけどあどけない感じの可愛さがある事と、イルミネの「可能性は無限だよ」は絶対に聴いて欲しいという事を記しておきます。 あとなんかめっちゃ危ない所に立ったりしてるの面白い。
手すり野郎(テノールP)のおすすめ
アイマス歴１０年、大喜利歴８年の手すり野郎です。Pやってる時はテノールって名前でやってます。担当アイドルは池袋晶葉（デレ）・野々原茜（ミリ）・木村龍（sideM）。アイマスをやってる人の中にはゲームだけやっててライブとかは全然行かないって人もいると思いますが、自分はゴリゴリにライブ参戦するタイプの人間なので、ライブで聴いた時の楽しさやすごさとかも含めて紹介出来たらと思います。5曲が上限っぽいので各ジャンル毎に出していきます。
M@STERPIECE：765PRO ALLSTARS
765ASから、劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ！』 の主題歌。これが流れると大団円だなって感じる。
元々アニメが好きでその流れでアニサマだったりリスアニライブによく参加してたんですけど、2014年に開催されたアニサマにアイマスが出てて、765ASデレミリの3組が出場してて最後の曲でM@STERPIECEを全員で合唱してたんです。
これが楽しかった。
当時アイマスはやってないけど映画自体は観てたのでM@STERPIECEは聴いた事があったけど、これがライブで実際に体感すると全然違った。
その時の観客もプロデューサーさんが多かったのもあって、色んなアーティストが出演するフェス形式のライブとは思えないぐらいの一体感があった。
この曲をきっかけにアイマスを始めてもう10年。未だにこの曲を聴くとあの時の景色を思い出してしまい感傷に浸る…
もりのくにから：森久保乃々
デレマスから、森久保乃々ソロ楽曲の1曲目。
デレマスでは新曲が出ると金曜日の18時頃に日本コロムビアから試聴動画がYouTubeで聴けるようになります。
御多分に漏れず、森久保のソロ楽曲も試聴が出来るようになったので聴いた瞬間に衝撃が走った。あまりにも森久保乃々だった。
ソロ楽曲でアイドルのセリフが聴ける事はよくある事なんですけど、それを歌の中に組み込んでいて、尚且つちゃんと歌ってもいる。
最初聴いた時にさだまさしかと思ったし、楽曲も7分21秒とアイマスの中でも長い作品になっているので（親父の一番長い日か？）とも思った。
そんな訳でこの楽曲は歌う事自体が相当難しい。でも森久保乃々のCVを担当されている高橋花林さんは完璧に歌い切っていました。これも衝撃でした。高橋花林さんは凄すぎる。
Cut. Cut. Cut.：真壁瑞希、周防桃子
ミリオンから、真壁瑞希と周防桃子デュエットソング
ミリオンライブのアイドルの中でもひときわ個性的なキャラを持ってる二人だけど、二つの歌声がめちゃくちゃ合ってるしなにより曲がかわいい。
「Cut」というワードから「髪を切る」「映画のカット」「トランプのカット」と二人の要素も拾っているのもかなり良い。
『今度は絡まらないでNew Hairstyle』って歌詞が特に好きで、歌詞の中の登場人物のいじらしさが出てて良いなぁってなる。
ちなみに自分はこの曲をライブとかの現地で聴いた事がない（調べたら周年ライブでは一回しかやってなかった。こんなに良い曲なのに…）のでいつか聴きてぇ…と思っている。
フェイバリットに踊らせて：水嶋咲
sideMから、水嶋咲のソロ楽曲1曲目
sideMのかわいすぎる女装アイドル水嶋咲ちゃん。Café Paradeで歌ってる時から既に歌声が女の子いない！？ってなるぐらいかわいい。
そんな咲ちゃんの「男の子だけど可愛くなっていいじゃん！」って思いがこれでもかというぐらい乗っかっている楽曲がこれ。
『あたしがあたしを好きになれる それが「シアワセ」の始まりでしょう？』
歌い出しの歌詞がこれなの強すぎませんか？
ライブの時には硲道夫と舞田類の二人と出てきて、一緒に踊りながらこの曲を歌っててめちゃくちゃ楽しかった。
sideMは咲ちゃんだけじゃなくて、ライブに出演するアイドル全体が男性ならではの力強いライブ演出だったり、サービス精神の塊みたいなファンサービスしてくれるのが315なので映像でいいから一度sideMのライブを観てほしいと切に願います。
Timeless Shooting Star：ストレイライト
シャニマスから、ストレイライトの楽曲
初期の頃はゲームやってたけど最近全然やれなくて、「分かんない楽曲増えて来たけどまあ楽しめるでしょ～」って軽い気持ちでライブに臨んだけど、初めて聴いたTimeless Shooting Starのあまりのカッコよさに他の楽曲の事をあまり覚えてないぐらいの衝撃を受けて、ライブ後の大喜利の人達で集まった打ち上げで「タイムレスなんちゃらすごくないですか？？？」ってテンション上がったまんまだったのを今でも覚えている。
イントロからサビに行くまでの盛り上がり方が良すぎる。
ライブで聴くとより良く聴こえる事ってよくあると思うけど、この楽曲はアイマスの中でも特にライブで化ける曲だと思ってる。
烈風ぺんぎんのおすすめ
デレステから参りました烈風ぺんぎんです。林家夫妻がオナラをしてしまって恥ずかしさのあまり照れながらプロデューサーになった場合って、林家ペーパープーポッピーになるんですよね。今度やってもらいましょう。
Dear My Dreamers：姫川友紀
まず僕がそもそもユッキが好きという事で「気持ちいいよね 一等賞！」も好きなんですが2曲目であるこちらを選んだ理由として「初アイマスライブ セトリのしょっぱなでぶち込まれてテンションがいきなり最高潮になった」という強烈な思い出があるからです。
それこそコロナが流行る直前、バンデリンドームで行われた「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ 名古屋公演」に友達と2人で行きました。（ミラーボール・ラブ いいよね）
「ｳﾞｪｯ！ﾕｯｷおる！ﾕｯｷ！」と心の中で叫んだり初めて現地でコールをしたりして楽しぃ～ってなって
一体これからどんなライブになるんや・・・とかTulipすっご・・・とか思ってたら
会場が急に球場になりました
ﾗﾗﾗﾗ ﾗﾗﾗﾗ ﾗﾗﾗﾗﾗ ﾗﾗｰﾗｰﾗｰﾗｰ
そしてスポットライトに映し出されるユッキ役の杜野さん
そこから先は記憶が吹っ飛んでいます。
ひとしきり興奮して落ち着こうと思ったらDJ KOOのDJタイムが始まって、家に帰って親に最初に放った言葉が「DJ KOOがすごかった」なので、親にとってあの日はTRFのライブに行ったことになってます。
ユニフォーム着て外野席で聞きたい一曲
共鳴世界の存在論：二宮飛鳥
かっこよすぎだろ
カラスヤサボウ先生と二宮飛鳥の相性が最強なんですよね。
イントロで惹かれて歌に惹かれて鬼リピ確定。
ラストの
存在証明を
存在証明を
存在証明を
(静寂)
さぁ 往こうか
(ギターアウトロ)
かっこよすぎだろ
アンデッド・ダンスロック：松永涼、白坂小梅
ｷﾞｭｨ~ﾝ
ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ ﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ
ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ ﾃﾞｯﾃﾞｯ
タ ァ ン
ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ ﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ
ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ ﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞﾚﾃﾞﾚﾃﾞｰ！
ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ ﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ
ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｯ ﾃﾞｯﾃﾞｯ ﾃﾞﾚﾃﾞﾚﾃﾞｰ！
ﾃｹﾃｹ ﾃｹﾃｹ ﾃｹﾃｹ ﾃｹﾃｹ
ﾃｹﾃｹ ﾃｹﾃｹ ﾃｹﾃｹ ﾃｹﾃｹ
ﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹ
ﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹ
ﾃﾚﾃﾚﾃﾚ
とどろく夜の足音（小梅ボイス）←ｳﾞｯ
涼さんの歌声とコウメの歌声が合わさったサビもオススススメです。
N.O.R. Notes of Revolution～ 革命についての覚書：星輝子、脇山珠美、小関麗奈
最近の曲で選ぶとするとN.O.R.がフルで聴いてすごいノれる楽曲で好き！
輝子がこの楽曲にぴったりなのはもちろんなんですけど、珠美とレイナ様もいい味出してる。
曲調もテンポよく変わっていったり、途中にデスメタル感あるパートがあったり、最 & 高
デレステやっていたiPadがオンボロすぎてゲーム自体はやれてないのでストーリーが分からないんですけどいいストーリーらしいのでそっちも見たうえでだったら曲の印象も変わってきそう。
美に入り彩を穿つ：小早川紗枝、塩見周子
和ロックのジャンル（であってる？）
この2人のユニットなので「和」の部分は確定だったんですけど「ロック」の部分のカッコよさも備わっているのか！と驚いた。
イベントやってた頃から好きになった曲で、iTunesで買っては移動中とかに流してた。
話は変わって名古屋LIVEで身を焦がされた僕は、当時総選挙でCVが決まり、LIVEへの初出演が決まった佐城雪美を見るという目的で大阪に来ました。
imas-db.jp生演奏、すごかった。
で、メンバー見て「美に入り彩を穿つ」あるかな～とか言ってたらホントに来た。嬉しさ爆発。
名古屋に続き大阪でセトリ序盤でテンションがﾊﾞｸ上がった烈風ぺんぎんは大阪でも焼かれつくされました。
後これはカバー曲なんですけど、紅えぐかったのでライブ映像とか見てみてほしい。
じゃあ6曲目に参りま、え、もう時間？しかも枠が無い？
Pretty Lierとか不埒なCANVASとか印象とかおんなの道は星の道とかJOKERとかGossip Clubとかもおすすめです！
ヅカマゲドン(もちWhat! ヅカマゲドン)のおすすめ
ライブの話をします。
あの花のように：ノクチル
この曲を語るには2020年10月に行われたシャニマスの無観客配信ライブMUSIC DAWNが欠かせません。
コロナ禍で数々のライブが中止になる中、ようやく漕ぎ着けた無観客ライブ。そこで発表以来初のステージとなったノクチルは観客が誰もいないステージで「あの花のように」を歌い切りました。
この姿がノクチルのシナリオイベント「天塵」のラスト、花火に夢中で誰も見ていない花火大会ステージの上でライブをやった4人の姿と奇跡的に重なり、配信で見ながら呆然としてしまいました。
コロナ禍は色々なものを奪って行きましたが、この瞬間だけは何か奇跡を与えられたような気になりました。
みんなも天塵→MUSIC DAWNを見て奇跡を体験しよう！
さいごに
たくさんのご投稿ありがとうございました！皆さんの想いを見ることができて大満足です！
アイドルマスターにはたくさんの楽曲があります。ここで見て気になった曲があれば是非触れていただけると嬉しいです！
アイマス最高！！！！！
